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カトラリーの話 その2

ブログ TOP 2015.5.2 17:45

カトラリーの話のつづきですけど、まずは持つ前に判断できることがあります。それは素材です。多くの人が使っているステンレスのカトラリーも、一口に「ステンレス」と言ってもいろんな種類があります。カトラリーによく使われるのはだいたい次の3種類。

まず18-0ステンレス(別の表記ではSUS-430)。これは錆びやすいステンレスで「金気(かなけ)」と呼ばれる金属の臭いや味がしやすく、値段も安価です。業務用や給食用のカトラリーなど、大量に同じものが必要な場所でよく見かけます。

この「18-0」というのはクロムとニッケルの含有量を表すパーセンテージのことで、簡単にいうとクロムが錆びにくい皮膜を作り、ニッケルがその強度を上げるって感じです。だから18-0は錆びにくくはなってるけど、膜が弱いので錆びてしまいやすいわけですね。

次に18-8ステンレス(SUS-304)。こちらは家庭用のカトラリーとして広く一般的に使われています。ニッケルが8%入ってるので錆びにくく、金気もそんなにしなくなります。このステンレスから上のクラスは高級ステンレスと言われ、カトラリーに限らず商品に使われる場合は「18-8 ステンレス」とちゃんと表記されることが多いです。いい素材を使ってるというウリになるからですね。逆に「ステンレス」「ステンレススチール」等の表記は18-0など、安価なステンレスが使われている場合が多いです。

そして、18-10ステンレス(SUS-304L)。普通に使っていればよほどじゃない限り錆びないし、金気もほとんど気になりません。18-8は体調が悪かったりすると金気を感じることがあるけど、18-10だと大丈夫。このあたりは個人差があると思います。さらに上質の18-12ステンレス(SUS-305)もあるけど、個人的には18-10で気になるところもないのでこれで十分。

というわけで、カトラリーを選ぶ時は18-10以上のステンレスから選びます。これだけでかなりのカトラリーが選定から漏れることになります。18-8でもいいっちゃあいいんですけど、それだと選択肢が多すぎるので、選ぶのを楽にするためにも思い切って絞り込みます。膨大な中から選ぶのもそれはそれで楽しかったりもするんですけどね。

と、今回は素材だけで終わっちゃいました・笑。つづきはまた次回に。

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