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余白の多い東京行脚

ブログ TOP 2016.11.20 15:38

ちょっとひさしぶりに東京に行ってきました。いつもは貧乏性でついつい予定を詰め込んでしまうんですけど、今回は決まった用件もひとつしかなかったから、人と会うのを主な目的にして、それ以外はあまり予定を組まずに行くことにしました。

まずは唯一の用件で代官山へ。名前こそよく聞くものの、そこそこ東京に来てるわりには何気にはじめて降りました。勝手にもっときらびやかなイメージを持ってたら、街も小さくて落ち着いててちょっと意外。やっぱ行ってみたいとわかんないもんですねー。駅徒歩1分圏内しか見てないですけど・笑。

で、打ち合わせをすませた後は、今回の東京行きのきっかけをくれたデザイナーの方とお茶をしつつ、打ち合わせの続きのような話。「こういうことが仕事としてできたら」と思ってたような内容だったから、まだどうなるかわからないけど形になるとうれしいなぁ。

その後は、大学時代の同級生Kくんに会いに。同級生だけど、ある意味大学時代の恩師と言っても過言ではありません。

Kくんは当時からすごく論理的で、一方僕はかなり感覚的な人間でした。幸か不幸か周りには感性の近い人が多かったから、自分の思ってることを伝えるのに苦労もしなかったし、伝えるのが下手だと思ったこともありませんでした。でも、感性の違うKくんにはまぁ伝わらない。「このモフモフッとした質感がね」と言っても「モフモフってどういうこと?」と返ってくる。そうすると「謎の質感・モフモフ」を説明するための攻防戦がはじまるんです。

「フワフワに近い感じだよ」と言うと「フワフワとどう違うの?」と訊かれるから「フワフワよりはもうちょっとボリュームのある感じかなぁ」と自分の乏しいボキャブラリーの中から一生懸命ひっぱり出してきて説明する。すると「こういうこと?」と確認されるから「いや、ちょっと違うくて、もうちょっとこうでね」と修正する。そうやって少しずつ外堀を埋めていくようにして徐々に「謎の質感・モフモフ」の正体に迫っていくわけです。だから、とにかく話が進まないんですよ・笑。こんな会話を大学3回で知り合ってからほぼ毎日5〜6時間、ひどい時はその後に電話でも5〜6時間はしてました。

そうすると、文字にするとほんの数行程度の話をするのにもはじめは1週間以上かかってたのが、感覚を言葉に起こせるようになっていくにつれ、その期間は5日になり、3日になり、ついにはスムーズに普通に会話できるようになりました。そうなるまでにどれくらい時間がかかったかわからないけど、大学時代に過ごしたその時間は、僕のその後を形成する上でとても重要だったことはたしかです。そんなわけで、同級生だけど同時に恩師でもあるんですよね。

だって、どう考えてもめんどくさい作業ですからね。普通やりたくないですもん。だけど、Kくんが諦めずに僕が言おうとしてることを理解しようとしてくれたから、僕もちゃんと伝えたいと思って続けられたんだし、それはやっぱり感謝ですよね。ありがたいっす。

そしてKくんと会って、今回もたっぷりいろいろ話してきました。あいかわらず何の話をしても切り口がKくんらしく理屈っぽくておもしろかったです・笑。変わらないなぁ。

後はいくつか行きたかったところをまわって今回の東京は終了。画像は1枚目が代官山の駅の拡声器みたいなやつ。2枚目が「西新井」から総持寺参拝のためだけに作られたという一駅しかない線路(!)、東武大師線の「大師前」駅。参拝のピーク時を想定してか、電車は2両編成のわりにホームが広い(ちなみに駅は無人です)。3枚目は友人におすすめ。ビルかっこよかったなー。

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