
そのまま2年 長く使えるキッチンスポンジ

ビックリするくらい長持ち
スポンジは使っていくうちにくたびれて弾力がなくなってくるから、どんどん洗いづらくなっていく。そのうちヒビ割れたり、端の方からちぎれたりもしてくる。でも、スポンジは消耗品だから、そういうものなんだと思っていました。ある時「見える場所に置いとくものだし、かっこいいのがいいなぁ」くらいの理由で、ちょっと高いけど色が気に入って買ったのがこのスポンジでした。市販のものは鮮やかすぎる色のものが多いけど、これなら見えててもいやじゃありません。で、実際に使いはじめてみると、ぜんぜんへたってこない。ビックリするくらい長持ちする。持った感じもすごくいい。これはスポンジの見方をちょっと変えなきゃなと思いました。

使ってみてすぐに思ったのは、今まで使ってきた市販のものと比べて、明らかに触った感じが違うということ。触ったっていうより握った感じって言った方がいいですね。適度にハリがあって柔らかく、握った後にフワ~ッと戻るんじゃなくて、パッと戻る。動きにキレがあって、スポンジなのになんだかパリッとしたイメージなんです。
その感触の秘密は素材選びにありました。もともとは、著名な料理研究家が「市販されているスポンジで満足なものがない」ともらしたことからはじまったこのスポンジ作り。以前フランスで買ったお気に入りのスポンジを参考にして、あらゆるスポンジの素材集から「水切れの良さ」と「さわった心地よさ」を基準に素材を選んだそうです。
その感触の秘密は素材選びにありました。もともとは、著名な料理研究家が「市販されているスポンジで満足なものがない」ともらしたことからはじまったこのスポンジ作り。以前フランスで買ったお気に入りのスポンジを参考にして、あらゆるスポンジの素材集から「水切れの良さ」と「さわった心地よさ」を基準に素材を選んだそうです。

ご飯粒が入らない密度
そうして選ばれたのがポリウレタンフォームなんですが、一口にポリウレタンフォームと言っても、同じ素材でも密度によって全く別の材質かと思うほど肌触りが変わってしまうため、何度も試作品を作り、実際に使って比べてみたそうです。そうして、やっとあの感触が生まれたんですね。そこに「水切れの良さ」と「さわった心地よさ」という元々の基準プラス、実際にキッチンに立っている人ならではの「ご飯粒がスポンジの中に入らない」という新しい基準を加わえてできたのが、このスポンジというわけです。サイズもはじめにサンプルの形をハサミでジョキジョキと切っていき、最終的にはミリ単位の修正を加えて決めたそうです。おかげで手のひらにほどよく収まるいい大きさで、女性でも大きい感じはしないと思います。水切れ、泡立ちもいい感じ。

キッチンスポンジとしては高い気もしますけど、長持ちすることを考えると、コンスタントに新しいものに替えるより結果的には安上がりかもしれません。余計なゴミも出ませんしね。泡立ちや弾力はさすがに少しずつ弱くなりますけど、洗い心地に影響してくるのは、使ってずいぶん経ってからだったように思います。
僕は同じスポンジをかれこれ2年ほど使っていました。両面の不織布はだいぶ擦り切れてたので、さすがに2年はやりすぎだったかもしれません・笑。でも、スポンジ部分がヒビ割れたりちぎれたりしないから使えちゃうんですよね。今は何代目かになる新しいのを使ってるんですけど、「そろそろ替え時かな?」とか思いながらも、なんだかんだまた2年くらい使うんだろうなぁ。
僕は同じスポンジをかれこれ2年ほど使っていました。両面の不織布はだいぶ擦り切れてたので、さすがに2年はやりすぎだったかもしれません・笑。でも、スポンジ部分がヒビ割れたりちぎれたりしないから使えちゃうんですよね。今は何代目かになる新しいのを使ってるんですけど、「そろそろ替え時かな?」とか思いながらも、なんだかんだまた2年くらい使うんだろうなぁ。






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- サイズ
- 約幅75×奥行35×高さ105mm
サイズ比較
- 重量
- 12g
- 材質
- 本体/ナイロン不織布
中心部分/ポリウレタンフォーム - 耐熱温度
- 90℃
- 生産国
- 日本